ナスタチウムとイタリアンパセリの寄せ植え
実は我が家の食卓には欠かせない植物。エディブルフラワー(食べられる花)であり、かつちょっと辛味のある葉っぱも含めて、晩春から初夏にかけてのサラダのアクセントとして重宝します。小説「西の魔女が死んだ」でも、サンドイッチに挟んでましたね〜。
ただ、植えてから困るのが害虫などの対策。絵描き虫やらナメクジやらにやられやすい。害虫などを引きつける性質があるらしいナスタチウムは、よく野菜などのコンパニオンプランツとして使われますが(つまりはナスタチウムが野菜の身代わりに)、我が家の場合ナスタチウムそのものがお目当てなので、やられてしまっては困る・・・。
ところが、去年、思いつきで、イタリアンパセリと一緒に植えてみたところ、あまり虫などにもやられず、いつもより長い期間収穫することができました。これはひょっとしたらひょっとするかも。イタリアンパセリは2年草なので、去年と同じイタリアンパセリを、根をあまり痛めないようにしながら一緒に植えてみました。今年もうまくいってくれるといいなぁ。
そして、同じくエディブルフラワーとして食べられるニオイスミレの花は、今が盛り?ナスタチウムの鉢が落ち着いたら、一緒に盛り付けて、晩春のサラダとして楽しみたいです。