ひびなこと

アラフィフ独身リーマンが slow で hack な生活を目指す日々

今年最初に買った電子書籍がなぜか・・・

マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)」でした(汗)

 し、しかも正月早々買っていたらしい。自分、お酒は普段飲まないし(嫌いではないけど)、タバコや薬物とは全く無縁なつもりなのですがw

 多分以前読んだこちらの同じシリーズの本が面白かったのと、まぁ、正月早々何か行き詰まっていたんでしょうね(年末年始のネット依存に自分で呆れたとかかも・・・・)

 

 メンタル系の本は、よく読みます。やっぱり対人関係とか仕事上の接客とかでは欠かせない知識。医師ではないので、自分で診断を下すことはできませんが、そういった傾向を理解しておくだけでも、困った時の対処法が全く違ってくると思うので。


 ちなみに、このシリーズで最初に読んだのは、こちらの糖質制限編でした。

 

 今でこそ「カロリー制限」でも「糖質制限」でもなく、「糖質と脂質をほどほどにセーブ」という考えに落ち着いている自分ですが、こちらの漫画は、自分から「カロリー制限」の先入観にを取り払ってくれました。こちらのクリニックのサイトで大半の内容が読めますので、興味のあるかたはぜひご一読を〜。

 

【減量期】昼食をプロテインクッキーに置き換え

ジムに行けない減量期orz...

 1月から筋トレで3か月ほど増量して、4月ごろから減量に入る計画でした(汗)

 自分、体重が増えにくい「ハードゲイナー」ではないらしく、増量期は簡単にいとも体重が増えていく増えていく。「これで減量期に入ったらちゃんと体重減るのかな・・・・」と水面下で感じていた不安が見事的中。

 おりしも4月、「禍」で通っていたジムがお休みとなり、体重は減らない減らない。むしろ、Stay Homeやテレワークで行動範囲が狭まったうえに、会社では同僚とテイクブームで色々とお昼を楽しんでいたら、ますます体重が増えていく勢い(泣)

 「このままじゃいけない!」と思い、苦渋の選択(?)で始めたのが、昼食の置き換え。本当は置き換えるなら夕食のほうが効果的だとわかってはいるのですが、自分の生活だと朝・夕の食事は家族とあわせなくてはいけないので、コントロールしやすいのは会社の自席で食べる昼食くらい・・・。

 というわけで、ここ1か月半ほど、平日の昼食を、MY PROTEIN「プロテインクッキー」 に置き換えています。

 

MY PROTEIN「プロテインクッキー MY PROTEIN「プロテインクッキー」

 

 なぜ置き換えとしてこれを選んだかというと、経験上、自分には2大ダイエットの「カロリー制限」と「糖質制限」が合わない気がしているからです。

 下記はあくまで自分の実体験からの推測なので根拠はないですが、

 「カロリー制限」⇒辛い思いをした結果、脂肪も減るけど筋肉も減っちゃう
         ⇒後で必ず激しいリバウンド
 「糖質制限」⇒とりあえず筋肉から糖質が抜けるので最初だけ3~4キロ減る
       ⇒その後は、糖質の代わりに脂質たくさん摂っちゃうから全然痩せない

 かな、と(少なくとも自分は)。

 結局は食事で痩せるとしたら、筋肉が減らないようたんぱく質の摂取はキープしつつ「糖質と脂質の摂取量をほどほどに減らす」しかないというのが自分の結論です。

 

 という考えのもと、最初はプロテイン飲んで昼食を置き換えようと思ったのですが、シェーカーで溶かして飲んで、はいお昼ご飯しゅーりょー、ではあまりに味気ない・・・・。ということで白羽の矢を立てたのがプロテインクッキー。

 食べ応えのあるクッキー1枚1食で38gのたんぱく質をキープしつつ、糖質7.3g、脂質9.9gといい感じに控えめ♪

 「味」は現在5種類ありますが、自分が一番好きなのは「チョコレートオレンジ」(柑橘+チョコレートの組み合わせがもともと好きなので^^)でもそれだけで毎日では飽きるので、「クッキー&クリーム」と「ホワイトチョコアーモンド」を加えて3種類でローテーションさせてます。

 食感は、しっとり系でもさもさした感じなので、日本のさくさくしたクッキーを想像するとがっかりするかも。コーヒーか紅茶と一緒にいただく感じです。

 

 ちなみに、それだけではあっという間に食べ終わってしまって口がさみしい(いや、それが太ってしまった主因なのですが)のと、やっぱり食事としてはしょっぱいものも食べたいので、インスタントのスープとか味噌汁をクッキーの後にいただいています。最近のお気に入りは、アマノフーズのお味噌汁(職場近くのスーパーにお得パックが売っているので^^;)

 

 

 ・・・・・・・・で一番肝心の結果ですが、

6/11 74.4kg ⇒ 7/31  71.2kg 3.2kg 減

 

 来週の人間ドックまでにもうちょっと落としたいところだったけれども、無理なく体重減らすペースとしてはちょうどいい感じですかね?
 筋トレ始めたころの体重に戻すまで、あと2.4kg減。まずはそこまで頑張りたいです。

 

 念のため体脂肪のほうも確認してみたら・・・自分の体重計は体脂肪量をkgで表示して集計してくれるのですが、なんと筋トレ始めた1月中旬の体脂肪量と7/31の体脂肪量が一緒!今日時点での2.4kgの増量分は、除脂肪体重ということに。「禍」のせいで4月からストップしてしまっている筋トレですが、少しは効果があったことがわかって良かった。

 早く筋トレ再開したい~。それまでは節制してがんばります^^

 

 

筋トレ増量期は作業服が楽だった話

Burtleの作業服が仕事着の定番に・・・

 「禍」が大きくなる前。今年1月から3月くらいまでは、かなり筋トレに夢中になっていました。仕事上がると、ほぼ毎日、職場近くのスポーツクラブへ(早く復帰したひ・・・)。

 いっぺん行くところまで行ってしまおうと、思いっきり増量してたので、一気に体型が変わって、仕事に着ていく服の選択肢が・・・となったとき、自然と選んでいたのが作業服。

 本来であれば、自分がいるのはスーツにネクタイが定番の部署なのですが・・・・社内には作業服が定番の部署もあり、クールビズやらウォームビズやら、十数年やっていたらその辺緩くなってきていて、冬場ならタイをしていればうちのとこも作業服でもOKかな、みたいな雰囲気に(きちんとスーツで固めている方もいます)。

 自分も若い頃はスーツでカチッと、少し歳いってからはジャケットにチノパンも、みたいな感じだったけど・・・・作業服って動きやすくて楽w もともと私服もアメカジのワークスタイルが定番なので(本当はジーンズで仕事したいくらい・・・・)、現代のワークスタイルだと思うと全く抵抗感が無く。  実際それで仕事してみると、普段のPCで作業も、スーツよりずっと腕・肩・腰が楽だと気が付いてしまいましたw なので、今年はもっぱら作業着でお仕事してます。

 そうすると、アメカジの私服と同様、やっぱり作業着でもバリエーションが欲しくなってしまって、ネットも実店舗も含めて、いくつか買い揃えました。好んで買っているメーカーはBurtle。形、色違いで着たいと思い、上の2種類で上下揃えて日替わりで着てました^^;


 作業着の下はユニクロのスーパーノンアイロンシャツにタイが定番でしたが、時々はやはりBurtleのポロシャツで。 

 

 

 ちなみに長い梅雨で蒸し蒸しした今、愛用してるのはこちら。

 クールビズで、カーゴパンツの作業着に半袖ノータイ。実にしっくりきてます^^

 ただ、動きやすくて便利なカーゴパンツですが、それに体が甘えてしまっているのか、増量から減量に切り替えても体重が減らず(笑い泣) クールビズ終わるまで、また去年買った上下がスッキリ着られるようになるよう、目下減量中です。

 

カシオの電波ソーラー腕時計を母の日(?)に

3ヶ月フライングの母の日のプレゼント^^;

 2月頃の話。普段は出不精で自分からはあまり外出したがらない母が、急に「腕時計が欲しい」と言いはじめまして・・・

 4月から孫たち(自分からみて、甥 姪)がそこそこ近くに引っ越してくることになり「孫に会いに出かけた時は時計がないと不便かも・・・」と思ったようです。

 実直な性格だった祖母(母の母)は、時計を肌身離さず終生していた人でしたが、親とは違って滅多に時計をしない母が「時計が欲しい」とは、我が家としては結構な珍事。「じゃあ、ものすごーおーく母の日を前倒しして買ってあげようか??」と奏上して、献ったのがこれ。 

 自分の個人的な好みとしては、時計は「電波ソーラー」一択。
 70代にして少女趣味の傾向がある母ですが、子としてはやはり母には大人っぽいものを身につけていてほしい、と。お値段と使い勝手と何よりデザイン的に選んだのがこれでした。物自体はとても喜んでくれて、それはそれで良かったのです・・・が、 

 完全な余談として、同時期に、ネット通販が自分ではできない母に頼まれて代理注文したのがこれ・・・・・・

 うん、かわいい♪
 いや、そうじゃなくて、お母様、70代の女性としてはもうちょっと大人っぽいものをですねぇ・・・・

 で、時計の方は、「無くしちゃ嫌だから・・・・」と、遠出するときにだけすると決めたらしく、普段は居間の飾りに。その後は、世間的に「禍」な感じになったため、4月に引っ越してきた孫の所に母はまだ一度しか行っていませんが、その時は時計を使ってくれていました。とりあえずは、まぁ、めでたしめでたし。

 ・・・ちなみに、トトロのポーチは、母が自分で手芸屋でロングストラップを買ってきて、自らポシェットへとカスタム(長すぎたストラップをハサミで雑に短く切ってしまった切断面を直してあげたのと、ベルト用の穴を開けたのは自分・・・)。
 で、そのトトロのカスタムポシェットを超ヘビロテで使っていらっしゃいましてw 一昨日もそれを肩掛けにして、隣市のショッピングモールへの買い出しに行ってました。まぁ、本人が好きなものを身に付けるのが一番ですかねぇ・・・・・

 

 

バリ島アタのカトラリーケースとバスケット

ごちゃごちゃした充電ケーブルをアタ籠に収めて 

 バリ島の民芸品、「アタ」と呼ばれる蔓で編まれた籠細工は、雑貨の万能選手。どんなシチュエーションで使っても、なんでもちょっとグレードアップさせてくれるこの籠に、20・30代頃のバリ島通い(?)のうちにはまってしまい、現地でも日本でもこれという時は買い込んでいます。

 今年1月に買ったのは下の2点。

 食卓で、お客様を迎える時も、家族の普段使いにも、やっぱりちょっとおしゃれなカトラリーケースがあると気分が違うなぁ、と正月に思ったような覚えがあります。箸やスプーンもそうですけど、おしぼり置きとしても使えてます、これ。

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 実はこちらの楕円形の籠は、自分の部屋の、iOS製品の充電コーナー用w 歴代のiOS製品を複数使ってる自分。その副作用として、延長タップからライトニングケーブルが何本もうねうね出ている状況のがどうにかならんものか・・・と長らく思っていたのですが、ふとついたのがこれ。電源タップにくっつけるように置いて、充電していないときは、楕円の籠の中にケーブルを這わせるようにします。充電中は、iPadiPhoneiPod touchをそのまま籠の中に放り込む(?)こともできて便利♪ちょっとうねうねが解消しました^^;

買い物ログ はじめました

買い物ログな

買い物な

 少しでもブログを書くことへの心理的なハードルを下げるために、ちょっとライフログ的に、買い物ログのようなものをつけて見ることにしました。とりあえずは、今年ネット通販で買ったものを、1月から振り返ってみようかと・・・・・と思って、メールボックス内の注文確認メールをまとめてみたら、100件以上あることが判明(汗)。
 世間のみなさまと比べて多いのか少ないかわからないけど、だいぶ買ってますね、自分^^; 1件1件記事にしてしまうとカオスになりそうなので、ある程度時期とジャンルで分けて

 そして、今年初、新年早々に通販でお買い上げしていたものはこれだった。

 


 チャイコフスキーのピアノコンチェルト1番のスコアです。
 今年の演奏活動のメインのひとつになる曲・・・・の予定だったんだけどなぁ。今現在はまだ、演奏会も行われるかどうか、正直見通しが立たない状況です。
 思い入れのある曲なので、いつかは演奏したいなぁ。

 

 

【読書メモ】柴崎友香「その街の今は」

 読書が趣味・・・・とは言えないくらいに、ここ数年、まともに本を読んでいない気がしている。読んだ記憶があるのは、実用書やHowto本くらいで、元来大好きなはずの小説は、ほとんど手につかず。
 
 昨日、なんとなくiphoneの中のアプリを整理していたら、以前、読んだマンガの管理用にとアカウントをとったブクログのアプリが目に入った(ちなみに、読書記録は「メディアマーカー」というサービスを使っていた覚えがあります。いつの間にかサービス終了してまたね(汗) )。
 消してしまうかとちと迷った末に、数年ぶりにブラウザログイン。思い立って、ブクログに記録されていたマンガは全部消して、お部屋に積んであった本をバーコードスキャンで登録していたら、いや、あるはあるは(本の量が)。
 
 社会人になってからは「読書は旅先で一度に」のスタンスで、旅先で読む本を少しずつ積んできたのですが、ここ数年は職場環境が変わってなかなかまとまったお休みをとって旅に出るのも難しくなり、ましてやこのご時世。積読も本棚に収まりきらないくらいに溜りに溜まっていたようで。
 
 積みっぱなしのまま時を減るのはあまりに残念・・・と、これを機に、普段からちょこちょこ読書するよう、方向転換を計ることに決めました^^;
 
 とりあえず、積ん読の中から、とりあえず短くて読みやすそうな物を・・・と、最初の一冊にと手をつけたのが、この本。
 
 
 以前旅先で読んだ柴崎友香さんの本が印象に残って、次の候補として積読に加えたのが数年前。その時の記憶も薄くなって、その旅先で読んだ本というのがなんだったのかが思い出せないのが、我ながら痛い・・・(「きょうのできごと」か「青空感傷ツアー 」のどちらかだったとは思うのですが)。
 
 このブログでは読書メモとして気軽につづっていきたいので、詳しい感想は書きませんが、久々に手に取った小説、久々の読書で印象的だったのは、街の様子の描写表現の精緻さ、巧みさ。
 大阪はきちんと町歩きしたことないけど、今度じっくり歩いてみたい・・・きっとこの小説が書かれた頃の大阪ともまた変わっているだろうけれども。